ホクロ・イボ取り

ほくろは正式には母斑細胞母斑と呼ばれ、良性ですが腫瘍の一つです。
悪性化はしませんが、腫瘍なので大きくなる可能性があります。

常色のものから、茶褐色までさまざまです。青色母斑の疑いがあったり、歪な形をしているものは、皮膚科で皮膚生検をしていただきます。
明らかに良性のほくろのみ、当科で処置をします。局所麻酔をしてから、電気メスで取り残しのないようにかつ深すぎないように削り取ります。

イボで多いものは、脂漏性角化症、軟性線維腫、アクロコルドンなどです。
いずれも良性で悪性化することはありませんが、腫瘍の一つなので大きくなることはありえます。

処置方法はほくろと同じです。
いずれも、アフターケアとして、軟膏とテープ保護を1ヶ月続けていただきます。
（それによって、傷の治りがよくなります）

リスク	再発、傷跡（凹み、色が薄いピンク、色素沈着）

料金