お知らせ

2023年12月4日よりCANON製のCTが当院に導入されました。

2023年12月4日よりCANON製のCTが当院に導入されました。
2023年12月4日よりCANON製のCTが当院に導入されました。
2023年12月4日よりCANON製のCTが当院に導入されました。
2023年12月4日よりCANON製のCTが当院に導入されました。

当院のキャノンのCT(Aquilion, アクイリオン)の特徴:

  • 16列、32マルチスライス:1回転で32mmと幅広く撮影でき、1枚のスライスは0.5mmの薄さ。広く、薄く、鮮明に撮影できます。
  • 0.75秒の素早いフルスキャン:全身スキャンは30秒前後で、あっという間に終わります。心臓や肺など動いている臓器でも、ブレることなく、アーティファクトの少ない鮮明な画像が可能です。
  • 広い輪っか(ガントリー):78cm幅のゆとりある径なので、あらゆる姿勢での検査にも対応可能で、患者さまへの心理的な圧迫も少ないです。
  • 3Dで再構築し、立体的見ることが可能、そして、3次元で再構成し、3つの軸でそれぞれ見ることも可能。
  • 被爆低減と高画質の両立:低線量と高画質を同時に実現できるソフトウェアを搭載することで可能になっています。
  • 院内のCTなので、待ち時間も短く実施しやすいです。
  • 読影は、放射線専門医の医師と共にダブルチェック体制です。

CTを用いた外来診察は非常に有用です。より鮮明な画像で、全身どこでも検査できるため、病気が早期発見できたり、早期診断に大いに役に立っています。健康診断のオプションとしても使用可能ですので、未病、予防医学的な観点からでも重要となります。

体は、自動車に例えるなら、日頃の各種検査は、車検のようです。現在、未病の段階から体調管理すること、予防医学という概念が重要になってきます。我々の体、特に臓器は、大概沈黙なものが多く、初期段階では、病期の進行にほとんど気が付かないことが大いにあります。ある一線を超えたときに、体が耐えられなくなったときに、病気が発症しますので、そのときには大概大きく進行したり、不可逆的になっている事が多いです。ですので、発症する前に注意したり、ケアすることが重要です。

クリニックでCT検査できるメリットは、
① 手軽に検査できること
② 主治医による全身的な状態を把握できる。
③ 病気の早期発見、早期診断につながる。